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私の家庭教師はAV男優
第39章 (39)
「お前が俺の彼女だったら、ここを舐めてやるんだけどな」

りのはスプーンを口に運ぶ手を止めて

「そ、そんな変なこと言わないでよ」

そして、人参を口に入れた。

「変か?」

りのはスプーンでスープをすくい

「変に決まってんじゃん。いやらしい」

愛は濡れたTシャツを畳み

「いやらしいって、彼女だったら別にいいだろ」

「彼女だったらいいけど、私に言わないで」

りのはスプーンを皿に置き、手で太ももをさすった。
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