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私の家庭教師はAV男優
第40章 (40)
りのはギュッと秋葉のTシャツの袖をつかみ

「私、愛君のことが好きなのかな?」

秋葉はうつむき加減のりのを見た。

「何でそう思ったんだ?」

りのは太ももをさすりながら

「火傷したところを愛君が舐めてきて、なんか変な気分になったから」

「お前の気持ちなんて俺にはわかんねぇよ」

りのはTシャツをつかんでいた手を離して

「家庭教師も同じとこ舐めてみて」

くちびるを浅く噛んで言う。
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