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私の家庭教師はAV男優
第4章 ④
「カット!!お疲れ様」

秋葉はペニスの先をAV女優の鼻先から離すとティッシュの箱を手に取り、二、三枚抜いて女優に手渡した。

「ありがとう」

AV女優のもえみはティッシュで顔を拭きながら

「秋葉君。今日のは濃いねー」

秋葉は苦笑して

「それを言うなよ。撮影の仕事がご無沙汰だって言われてるみたいじゃん」

「プライベートでもしてない証拠だよね」

「うるせーよ」

二人は笑いながらベッドから降りた。

「この後、飲みに行く?」

もえみはスタッフからバスタオルを受け取って言った。

「ごめん、今日はバイトがあるんだ」
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