パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第45章 （５５）

フゥッとヒカリのタイトなミニスカートに煙を吹きかけた。

「店で面倒は困る。それに兄貴が絡んでくると余計にややこしくなる」

西郷真矢は足を組み替えて　

「兄貴は限度を知らないからな」

タバコを口に咥えたまま

「問題の男は幸いにも応急処置で失明は免れたそうだ」

フゥッとミニスカートに煙を吐く。

「そうなんですか。良かったです」

タバコを灰皿に擦り付けて、ヒカリの腰をポンっと叩き

「お前は稼いでる。だから今回は大目に見てやる」

西郷真矢は立ち上がり

「今後は気をつけろ。店には問題を持ち込むな」

ヒカリは頭を深く下げて

「申し訳ありませんでした」