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私の家庭教師はAV男優
第5章 ⑤
「よくやるぜ、お前」
狭間は焼きおにぎりに箸を入れた。
「勉強を教えた後、お互いの悲しみを共感し合って、挙句の果てに友達を亡くして悲しんでいる女子高生を慰めたって?全く呆れるよ。お前、何をしに家庭教師をしてんだよ?」
「何って、金を稼ぐためさ」
秋葉は生ビールをジョッキで飲んだ。
「金を稼ぐ為の家庭教師をしているせいで、家庭教師モノのAVはやりにくくなって途中で出演をやめたって、ほんと本末転倒だよ」
「家庭教師を初めてから、最初の家庭教師モノだったから戸惑っただけさ。次は大丈夫だ」
狭間は焼きおにぎりに箸を入れた。
「勉強を教えた後、お互いの悲しみを共感し合って、挙句の果てに友達を亡くして悲しんでいる女子高生を慰めたって?全く呆れるよ。お前、何をしに家庭教師をしてんだよ?」
「何って、金を稼ぐためさ」
秋葉は生ビールをジョッキで飲んだ。
「金を稼ぐ為の家庭教師をしているせいで、家庭教師モノのAVはやりにくくなって途中で出演をやめたって、ほんと本末転倒だよ」
「家庭教師を初めてから、最初の家庭教師モノだったから戸惑っただけさ。次は大丈夫だ」