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私の家庭教師はAV男優
第50章 (50)
五分ほど走り、りのが前方を指差して

「そこのコンビニのガレージで降ろして」

コンビニのガレージに停車すると、りのはドアを開けて

「ママ。ごめん。まだ家には帰りたくない。私は大丈夫だから、しばらくそっとしといて」

早口で良い、りのはドアを閉めて駆け出した。

「待ちなさい、りのっ!!」

りのの母親は慌ててポルシェから降りるも、すでにりのを見失っていた。
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