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私の家庭教師はAV男優
第51章 (51)
「りのちゃん、おはよ。何?着るもの決まんないの?」

紅羽はカバンを鏡台の前に置いた。

「なんかピンとくるものが無いんだよね」

りのは下着姿のままミニスカートを腰元にあてる。

紅羽はりのの体を眺めて

「顔だけじゃないんだね?」

りのはミニスカートをポイッとテーブルに投げて

「え?」

紅羽はりのの正面に立ち、ブラジャーの上から胸を触った。

「良い体してる」

りのは紅羽から離れて

「何?何?紅羽ってそっち系なの?」

怪訝な顔をして言う。
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