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私の家庭教師はAV男優
第51章 (51)
紅羽は笑い

「まさか。ちょっと驚いただけ」
 
りのは椅子に座り

「だよね。ちょっとビビった」

紅羽はりのが試着した後の衣装が散乱したテーブルを見て

「良かったらさぁ、買いに行かない?」

「何を?」

「今日着る衣装」

「そんなことできるの?」

「今、会長が来てるから相談してみる」

「会長と一緒に来たの?」

紅羽は何も言わずに衣装部屋を出て行った。
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