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私の家庭教師はAV男優
第5章 ⑤
何がどうなっているのかわからない。

秋葉は遠ざかっていくまりんの母親の背中をぼんやりと見つめる。

その後、気がつけばまりんのアパートに来ていた。

駄目だとわかりつつもまりんの部屋へと向かう。

部屋の灯りはついており、母親がいない今、まりんが一人で中にいるはずだ。

秋葉はドアの前に立ち、チャイムを鳴らした。
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