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私の家庭教師はAV男優
第53章 (53)
部屋のチャイムが鳴る。
麗紫亜はフォークをりのから離して玄関に向かった。
ドアを開けて
「お久しぶりね」
麗紫亜は言って微笑んだ。
「直接、ここに来れるなんて。どうやってエントランスの扉を開けたの?」
「これをマンションの管理会社に見せたの」
ほのかは警察手帳を見せた。
「事件の捜査?」
「今日は非番なの」
「じゃあ、警察手帳は無効でしょ?」
「越権が必要な時もあるの」
「織豊さん。あなた、あの時と全然変わらない」
「西郷さん。あなたは変わった?」
「どうかしら?ちょうど朝食だったの。コーヒー飲んでいく?」
麗紫亜はフォークをりのから離して玄関に向かった。
ドアを開けて
「お久しぶりね」
麗紫亜は言って微笑んだ。
「直接、ここに来れるなんて。どうやってエントランスの扉を開けたの?」
「これをマンションの管理会社に見せたの」
ほのかは警察手帳を見せた。
「事件の捜査?」
「今日は非番なの」
「じゃあ、警察手帳は無効でしょ?」
「越権が必要な時もあるの」
「織豊さん。あなた、あの時と全然変わらない」
「西郷さん。あなたは変わった?」
「どうかしら?ちょうど朝食だったの。コーヒー飲んでいく?」