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私の家庭教師はAV男優
第6章 ⑥
家庭教師の仕事が無くなった秋葉はハローワークでアルバイトを探した後、街中を散歩していた。
「やっぱり、もう一件の生徒を紹介してもらおうかな」
ふと、家電量販店の中に目をやると金髪の女の子が目に入った。
「ん?」
秋葉は店内に入り、イヤホンコーナーにいる金髪の女の子に近づいた。
「おい」
金髪の女の子は展示品のワイヤレスイヤホンを耳につけていた。
自分の声が聞こえていないとわかり、軽く肩を叩いた。
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