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私の家庭教師はAV男優
第6章 ⑥
「何でついてくんの?」
りのはイヤホンを指差して選びながら
「そっか。家庭教師ができないと収入が減るもんね。それで、また教えさせてほしいってお願いに来たんだ?」
「違う。急に行けなくなったからその理由が気になって」
りのはイヤホンから秋葉の顔へと人差し指を移動させて
「勉強とこれが嫌いなの。わかった?」
力のある言葉で発した。
「あ、あのな。俺は」
りのは手のひらで発言しようとする秋葉を制して
「このイヤホンをつけるから声が聞こえなくなる。だから、もう話さないで」
りのは左耳にイヤホンを装着した。
次に右耳用のイヤホンを手に取り
「あと、私にはもう新しい家庭教師がいるから」
両耳にイヤホンが装着され、外部音が遮断された。
りのはイヤホンを指差して選びながら
「そっか。家庭教師ができないと収入が減るもんね。それで、また教えさせてほしいってお願いに来たんだ?」
「違う。急に行けなくなったからその理由が気になって」
りのはイヤホンから秋葉の顔へと人差し指を移動させて
「勉強とこれが嫌いなの。わかった?」
力のある言葉で発した。
「あ、あのな。俺は」
りのは手のひらで発言しようとする秋葉を制して
「このイヤホンをつけるから声が聞こえなくなる。だから、もう話さないで」
りのは左耳にイヤホンを装着した。
次に右耳用のイヤホンを手に取り
「あと、私にはもう新しい家庭教師がいるから」
両耳にイヤホンが装着され、外部音が遮断された。