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私の家庭教師はAV男優
第71章 (71)
「学校ダルいけど、行かないと寂しいんだよね」

りのは両手を後頭部にあてて話す。

「友達はできそう?」

紫霞は正面を見たまま

「さあ」
 
りのは苦笑して

「紫霞。クールすぎ」

「クール」

「うん。だから、もうちょっとフレンドリーじゃないと」

「必要ない」

りのは笑い

「まあ、それも個性か」
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