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私の家庭教師はAV男優
第9章 ⑨
りのはゆっくりと顔を離して

「深い意味はないから。キスを飛ばしてBをしたのが納得いかなくてAをちゃんとしておきたかっただけ」

秋葉は呆気に取られた様子で、「ああ」と言い、勉強部屋のドアを開けた。

「舌を引いたよね。クビになりたくなかったから?」

りのはベーっと少し舌を出した。

秋葉は勉強部屋を出ると、部屋の中に残るりのの方に振り返り

「勝手に舌を入れるな」

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