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私の家庭教師はAV男優
第9章 ⑨
りのは顔を上げて

「あ、家庭教師。忘れ物」

目の前に置いてあるプリントを手に取り、秋葉に差し出した。

「そうだった。持って帰って丸つけをしないと」

受け取ろうとした時、りのは立ち上がり

「お、おい。。。。」

秋葉にキスをした。

秋葉は目を大きく開けて、眼前のりのを見る。

二人は唇を合わせたまましばらく静止していた。
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