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私の家庭教師はAV男優
第10章 ⑩
「こんばんは」

秋葉はまりんに声をかけた。

「あ、こんばんは。夜ご飯ですか?」

「前、座っていいかな?」

「どうぞ」

秋葉はイスを引いて、テーブルを挟んで向かい側に座った。

今は夜の7時半。

「マクドナルドで勉強?」

「はい。気分転換に家の外で勉強しようと思って」

「ひょっとしてお母さんが。。。」

まりんは笑い

「違います違います。お母さんは一人で家にいます。私はなんとなく外で勉強したくて」

秋葉はまりんのジュースのカップを持ち

「全部飲んだの?」

「はい。スモールなのですぐに無くなりました」
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