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私の家庭教師はAV男優
第1章 ①
30分が経過した。

「家庭教師、疲れた。休憩したい」

秋葉はボールペンをくるくると指で回しながら

「ダメだ。90分ぶんのお金をもらってるんだからノンストップでいく。ん?どうした?」

りのはペンを回している指先を見つめ

「家庭教師、すごい深爪」

秋葉はペン回しをやめて

「ああ。これは仕事をする時に傷つけないように。。。」

秋葉はハッとして

「傷つける?何を?」
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