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私の家庭教師はAV男優
第88章 (終章3)
二人はラーメン屋の奥にある小さな畳の部屋で仰向けになっていた。

「愛君。今何時?」

愛はスマホで時間を確認して

「三時半です」

空は上半身を起こして

「ブラジャーはどこ?」

愛も上半身を起こし

「たぶん、厨房の中じゃないですか?」

「あそこから脱いだの?」

立ち上がると、少しふらついて

「久しぶりにしたから足がもつれる」
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