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私の家庭教師はAV男優
第12章 (12)
24日。

りのは、凛子の彼氏が紹介してくれた男を待っていた。

約束の時間を15分過ぎており、りのは不安を感じる。

「井端りのちゃん?」

りのは声をかけてきた男を見た。

「前野航平さん?」

「そうそう。俺、航平。今日はよろしくね」

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