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私の家庭教師はAV男優
第12章 (12)
選曲が済むと航平はりのの隣に座って肩に手を回す。

りのはすぐに離れようとしたが

「何?恥ずかしいの?」

肩へ回した手に力を入れてりのを自分に密着させた。

一曲目のイントロが鳴り出すも航平はマイクを持たず

「あの、歌わないんですか?」

「しらじらしい。わかってるくせに」

「何がですか?」

「こうなることはわかってたんだろ?」

航平はりのの胸を触った。

「やめてください。帰ります。きゃっ!やめっ。。。」

航平はりのをソファーに押し倒して

「俺達付き合うんだろ?」

りのは足をバタバタさせて

「いやぁーっ!!」

「あんま大きい声を出すなよ。外に聞こえんだろ」

航平は選曲リモコンを手に持ち、曲の音量を最大にした。
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