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私の家庭教師はAV男優
第12章 (12)
「私、家庭教師のことが好きかもしれない」

秋葉はボールペンをカチッとノックして

「あんなことがあった後だ。きっと頭の中が混乱してるんだよ」

「そうなのかな?」

「ほらっ」

ポケットティッシュをりののそばに放った。

りのはティッシュで目尻を拭きながら

「今、あんたにすごく犯してほしいって思ってる」

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