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私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
「先生、よろしくお願いします」

「あ、ああ。よろしく」

二人目の生徒、城野まりんは玄関の上りかまちで深々と頭を下げた。

秋葉はかなり老朽化したアパートの一室に入る。

四畳一間のかなり狭い部屋だ。

部屋の中央に置かれたテーブルには筆記用具が用意されていた。
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