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私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
背中の中央まで伸びた茶髪ロングヘアーのまりんの母親は部屋の隅でタバコを吸いながらスマホを触っている。

ジロッと部屋に入ってきた秋葉の方を見て

「あんたが家庭教師?へぇ。綺麗な顔してんじゃん」

「あ、今日からよろしくお願いします」

「まりん。家庭教師がイケメンだからって変な気持ちにならず勉強やれよ」

「はい。お母さん」

まりんは小さな声でつぶやいた。
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