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私の家庭教師はAV男優
第15章 (15)
まりんは微笑みながら  

「それで、どうなんですか?」

秋葉は髪をかき上げたまま、その手を頭上で止めた。

「仮定法って、現実世界で使うのはある意味卑怯だよな。あくまで仮定だから本心かどうかわからない」

「仮定法って、便利」 

秋葉は手をおろして人差し指を立て

「じゃあ、両思いだったと仮定したら君の俺に対する態度はどうなるの?」

まりんは頬をふくらませて

「仮定法返しはズルいです」

まりんは立ち上がって

「仮定を仮定で返されたら、真偽がハッキリしないのでこの話はやめます」

「仮定法は勉強の中だけでしか使ったらダメだな」

「そういうことですね」

冷蔵庫を開けて、中華麺を取り出した。
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