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私の家庭教師はAV男優
第103章 (終章18)
「さあ、行くか」

永霧の胸ぐらをつかんで、上半身を起こさせた。

「元奥さんのことは気にならないの?」

「いろいろあって別れたんだ。情なんてとっくに無いさ」
 
「鬼ね」   

「モンスターに言われたくねぇな」
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