この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
学校の昼休み。

まりんは教室で友達と一緒にお弁当を食べていた。

「期末テストの勉強進んでる?」

親友のあさこは購買部で買った焼きそばパンをかじって言った。

「うん。今回は各教科の試験範囲が狭いみたいだから勉強しやすい」

「それが怖いんだよね。試験範囲が狭いと難問とか出るじゃん」

すると、きゃあきゃあと、他の女子が男子と一緒に騒いでいた。

二人はそちらの方に目をやり

「井端さん達、いつもあんな風に遊んでばっかり。テスト大丈夫なのかな?」

あさこが言うと、卵焼きを箸でつかみ

「私達とは全然タイプが違うね。たまに羨ましいって思う時あるけれど」

「羨ましい?あれが?」

すると、りのが二人に近づいてきて

「真面目さん達。ちょっとこれ見て。さっき畠山君からもらったの」

二人は差し出されたスマホの画面を覗き見た。

「きゃあっ!何これ!」

画面に映し出されたAVのワンシーンを見てあさこが叫んだ。

「やめてよ。食事中に」

りのは笑い

「いいリアクション。ん?」

もくもくとお弁当を食べているまりんに目をやり

「あれ?ノーリアクション」

りのはまりんの肩に手を回して

「勉強ばかりしてるから感情が無くなっちゃったの?」

そして、笑いながら男子の方に歩いて行った。
/6017ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ