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私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
「あーっ!!もう、本当に家庭教師のこと嫌いだわぁー!!」

りのは床に寝転がって叫んだ。

「俺が嫌いなんじゃなくて勉強が嫌いなんだろ?」

秋葉はりのの誤回答を消しゴムで消しながら言った。

「その勉強を無理矢理教えてくる俺のこともあんまり好きじゃない」

寝転がったまま秋葉を見て言った。

「俺のことは嫌いになってもいいけど、勉強のことは嫌いになるな」

バッ!っとりのは起き上がって顔を秋葉に近づけて

「ウケる。それってAKBのあっちゃんのやつのパクリじゃん」

秋葉は少し耳を赤くさせた。

「あー、図星だから恥ずかしがってんの?可愛い」  

秋葉はりのから少し体を離して

「大人をからかうな」

りのは再び秋葉との距離をつめて

「それとも女の子に慣れてない?私が近づいただけで照れてるような感じ」

「お前は男慣れしすぎじゃないのか?」

「そりゃそうだよ。私、学校では男子とも結構遊ぶから」

「俺だって仕事で女と。。。。」

りのは驚いた顔をして秋葉から離れ

「どういうこと?」



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