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私の家庭教師はAV男優
第18章 (18)
秋葉はタクシーで市民総合病院に向かう。

21時。

秋葉はりのの病室のドアをノックした。

「はーい」

声がして、病室の中に入った。

「ちょっと勘弁してよ。まだ勉強させる気?」

秋葉はベッド脇の椅子に座り

「さすがの俺も、それほど鬼じゃない」

りのは笑い

「じゃあ、何しに来たのよ?」

「何しに来たんだろうな」

秋葉は何気にテーブルに置いてあったりのの教科書を手に取ってパラパラとページをめくった。
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