パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第108章 （終章２３）

「そう。お互いのことを思い合っているのね」

雫愛は笑い

「ノリで適当なことを言ってるだけです」

りのの母親は立ち上がり

「もし良かったら、雫ちゃんがりのと一緒の血液のタイプかどうか調べていい？」

「それって、血液検査をするってことですか？」

「雫ちゃんがこの病院に来た時に検査はしてるだろうからそのデータを見るだけ」

雫愛は微笑み

「別にいいですよ」