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私の家庭教師はAV男優
第19章 (19)
「あ、さっきの話ね。この前、屋上で見たから名前を知ったの」

秋葉は驚いて

「屋上にいたの?」

「ふふっ。いたの」

ツインテールの女の子は笑いながら言った。

「私、鈴音。君は?」

「あ、俺は秋葉健斗」

「よろしくね。健斗」

鈴音は手を差し出した。

秋葉は戸惑いながらも握手をする為に手を差し出すと、鈴音は手首をつかんで腕を引いた。

顔がキスできそうなくらいすれすれの距離まで近づく。

鈴音は微笑み

「またね」
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