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私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
まりんがティッシュを拾いだすと

「俺は布団を畳むよ」

「すみません」

部屋を簡単に掃除して、二人はいつもの様に対面で座った。

「19時14分だ。少し遅れてスタートだな。もし、良かったら14分延長しようか?本当はダメなんだが」

すると、まりんは両手を振り

「いえ、こちらの都合で遅れたので大丈夫です」

「いいのか?」

「はい」

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