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私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
「まりん、私、今からこの人とパチ。。。」

まりんは途中で母親の言葉を遮るかのように

「いってらっしゃい。先生、中へどうぞ」

まりんと秋葉は部屋の中に入った。

ローファーを脱いで部屋の中を見たまりんは、はぁっと大きなため息をついた。

机は端に追いやられ、中央に敷き布団が広げられていた。

布団の周りには丸められたティッシュペーパーがいくつも転がっている。

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