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私の家庭教師はAV男優
第114章 (終章26)

「紫霞。もういいぞ。取り出す」
碧那は黒い袋を地中から引っぱり出した。
地面の中から出てきた袋は、石に引っかかって破れてしまう。
ボトンッと、袋の裂け目から拳銃が落ちた。
紫霞は拳銃を拾うが、すぐに碧那が拳銃を取り
「危ねえから、お前は触るな」
紫霞は横目で碧那を見て
「碧那こそ」
碧那は拳銃を握り
「俺は扱いになれてる」
「撃ったことない」
「知らないだろ?」
「絶対ない」
「しつこいよ、紫霞」
「碧那」
「何だよ?」
「銃はどうでもいい」
「おっと。そうそう」
碧那は拳銃をズボンの後ろ側に差し、黒い袋を振った。
今度は袋の中からスマホが落ちる。
碧那は黒い袋を地中から引っぱり出した。
地面の中から出てきた袋は、石に引っかかって破れてしまう。
ボトンッと、袋の裂け目から拳銃が落ちた。
紫霞は拳銃を拾うが、すぐに碧那が拳銃を取り
「危ねえから、お前は触るな」
紫霞は横目で碧那を見て
「碧那こそ」
碧那は拳銃を握り
「俺は扱いになれてる」
「撃ったことない」
「知らないだろ?」
「絶対ない」
「しつこいよ、紫霞」
「碧那」
「何だよ?」
「銃はどうでもいい」
「おっと。そうそう」
碧那は拳銃をズボンの後ろ側に差し、黒い袋を振った。
今度は袋の中からスマホが落ちる。

