この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私の家庭教師はAV男優
第114章 (終章26)
警官は路地裏を進み、紫霞と碧那に近づいていく。

「逃げないと」

紫霞は壁の上方を指さした。

「壁を越えるのか?お前は大丈夫か?」

すると、紫霞は片足を上げて

「私を上に」

「わかった」

碧那は両手で紫霞の足をすくうようにした。

紫霞は碧那の両手を足がかりにして体を浮かし、壁の上部を両手でつかむ。

「いいぞ。そのまま頑張れ!」

碧那は続くように、ジャンプをして壁の上部をつかんだ。

二人は壁を登りきり、隣の敷地へと着地する。

警官の叫び声が超えた壁の向こう側から聞こえた。

警官が慌てるようにして路地裏から出ると、永霧はすでに姿を消していた。
/6060ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ