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私の家庭教師はAV男優
第114章 (終章26)
紫霞と碧那はマクドナルドに入った。

店内は混み合っていて、ほぼ満席だ。

二人はカウンター席に座り、注文したものが来るのを待った。

中年男性からもらった充電器を、先ほど地中から取り出したスマホに接続する。

「壊れてなければいいけどな」

紫霞は黙って、充電中のスマホを見つめていた。

「お待たせしましたぁ」

二人の前に商品が乗ったトレイが置かれる。
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