この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私の家庭教師はAV男優
第114章 (終章26)

「ま、まあ、とにかくこれがあればいざと言う時に頼りになるからな」
碧那はコーラを飲み
「さっきのグラサンの女。俺の名前を知ってたよな?このスマホが欲しいって言ってたし、まさかあの連中の仲間か?」
紫霞は黙って、ナゲットを食べていた。
「まあ、いいか。とにかく、今はこのスマホが俺の手の中にあるんだからな」
「無くさないで」
「わかってる」
「忘れないで」
「何を?」
「パスコード」
「あ、それはムショ生活をしててすっかり忘れてる。パスコードは何番だっけ?」
碧那はコーラを飲み
「さっきのグラサンの女。俺の名前を知ってたよな?このスマホが欲しいって言ってたし、まさかあの連中の仲間か?」
紫霞は黙って、ナゲットを食べていた。
「まあ、いいか。とにかく、今はこのスマホが俺の手の中にあるんだからな」
「無くさないで」
「わかってる」
「忘れないで」
「何を?」
「パスコード」
「あ、それはムショ生活をしててすっかり忘れてる。パスコードは何番だっけ?」

