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私の家庭教師はAV男優
第117章 (過去5)
秋葉はそのまま店内を歩き、そして足を止めた。

ズボンのポケットからピアスを取り出す。

確実にあの子のものだという確証はないけど。。。。

秋葉は心の中でつぶやきながら、女の子の後ろ姿を見つめる。

そして、意を決し、秋葉はドン・キホーテの入口へと戻っていった。
 
「あの、すみません」

入口前に立つ、片耳ピアスの女の子に声をかける。

「なんですか?」

女の子はナンパだと思ったのか怪訝な顔をして秋葉を見た。
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