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第118章 （終章２８）

「町田。。。。」

まりんの母親は顔を険しくさせた。

まりんの母親の表情を見て

「町田さんを知ってるの？」

まりんの母親は質問を振り切るようにして

「町田のミニスカートってどういう意味？」

マノンは耳の端に鈴なりについたピアスを指で撫でながら

「これ、言って大丈夫かなぁ」

「何でもいいから言って」

「ショックを受けないでね」

そう言われて、まりんの母親は緊張のあまり生唾を飲み

「大丈夫。言って」

マノンはミニスカートを手のひらでさすりながら

「町田さんは自分の女の子にこれを穿かせてた。自分の女だってことを周りにわからせる為に」

「自分の女って、彼女だっていうこと？」

マノンはミニスカートを脱いで

「違う。言いにくいんだけど、町田さんの性処理の為の女。。。。」