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私の家庭教師はAV男優
第120章 (終章29)
ウイスキーと水の入ったグラスが置かれる。

「何で俺を呼び出した?俺に有益な情報をくれる為じゃなかったのか?」

「あなたはまりんに何をしたの?このミニスカートはまりんに渡したんでしょ?」

「持っていたのなら、渡したのかもな」

「これを穿いた女は、あなたの女だって証なんでしょ?まりんもあなたの女だったの?」

町田はグラスを手に持ち

「死んだ人間の過去を知ってどうする?」

すると、まりんの母親は町田のグラスを取り、ウイスキーを一気飲みした。
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