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私の家庭教師はAV男優
第21章 (21)
「TOEIC?」

「そう。英検でもいいよ」

「また何で?」

「今後は海外に向けての動画を作っていきたいから英語も勉強しなきゃって思って」

秋葉はグラスワインを飲み

「それで俺に家庭教師を?」

「うん」

鈴音はテーブルに両腕をつき、胸の谷間を強調させるかのように前のめりになり

「駄目?」

「駄目じゃないけど、三人も受け持つのは大変だなぁ」

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