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私の家庭教師はAV男優
第121章 (バーでまりんの母親が会った女の子の過去)
二メートル程の高さの柵の上に、下半身の無い女の子が引っかかっていた。

「さ、さ、さ、猿じゃなかった。。。。ぁあああっ!!!」

山あいに運転手の悲鳴が響き渡る。

女の子は腰を抜かしている運転手に手を差し出して

「た、助け。。て。。。。お願。。がい。。。。」

ボトボトと体中から血が滴り落ちる。

顔は三分の二ほどに縦に圧縮され、右目は飛び出て視神経に繋がれたまま垂れ下がっていた。
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