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私の家庭教師はAV男優
第123章 (終章31)
「気がきくな」

秋葉は手を差し出す。

「何言ってんの?私のだよ」

カチッとプルトップを開けた。

秋葉の隣に座って、グビグビと喉を鳴らして一気飲みする。

ゴンッと、缶をテーブルに置き、トロンとした目で秋葉を見つめ

「酔うと体が痒くなることない?」

秋葉は雫愛が飲んだ後の、残りのビールを飲み干して

「血行が良くなるからな。俺もたまにあるよ」
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