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私の家庭教師はAV男優
第123章 (終章31)
「背中がすごく痒いから、掻いてよ」

雫愛は秋葉に背中を向け、背中に垂れていた髪を胸元へ流した。

秋葉はうんざりした様子で

「どこが痒いんだよ?」

「三番目に大きい雫のところ」

「お前、自分の背中のどの位置に、どの刺青の絵柄が配置されているか完璧に把握してんのかよ?」

「私がデザインしたから当然」

秋葉は背中を指した人指し指を動かしながら

「三番目に大きい雫。。。。。」

指スライドさせながら探す。
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