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私の家庭教師はAV男優
第123章 (終章31)
秋葉とかのんは玄関に立ち

「りーの。今後いつお会いできるかわからないですけど、さようなら」

かのんが言い、その後に「おやすみ」と秋葉が言った。

りのはジト目で二人を見て

「何で同時に帰んだよ?」

「ちょうど良かったじゃないか。こんな深夜だろ?女の子一人じゃ危険だ」

りのはフンッと顔を横に向けて

「すぐタクシーに乗んだから、危険もクソもねぇじゃん」

「じゃあ、行きますね」

りのはかのんに向かって微笑み

「気をつけて帰ってね。私も会えて良かったと思ってる」

二人はりのの家を出た。
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