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私の家庭教師はAV男優
第126章 (終章32)
「しかし、何でデート場所にココを選んだんだ?」

イクは笑い

「ど定番だから」

「でも、この暑さでこの人だかりだぞ。疲れるだけじゃねぇの?」

「秋葉、そんなセリフを言うようじゃ女にモテねぇぞ」

秋葉はため息をつき

「別にモテたいなんて思ってねぇよ」

「それって、モテる男が言うセリフだよな」

「お前は男にモテるのか?」

「顔を見たらわかんだろ」

「でも、男っぽいからなぁ」

「でも、見ろよ。すれ違う男どもは俺をチラチラ見てる」

「このテーマパークのキャラと間違われてんじゃねぇの?」

「秋葉、お前、まだそれ言うか?てか、こんな夢の国に、ピアスをつけたキャラなんていないだろ?」

「あの、ランプから出てくるキャラは?」

「あ、アレってピアスっぽいのつけてるな」

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