パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第126章 （終章３２）

二人のそばに、制服を来た一人の女子高生が通りかかり

「すみません。写真お願いできますか？」

雫愛は自分のスマホを女子高生に差し出した。

「い、いいですよ」

女子高生はややうつろな目でスマホを受け取った、

二人から離れ、撮影位置に立つ。

女子高生がスマホを構えると、りのと雫愛はギュッと体を抱きしめ合った。

そして、女子高生に向かって笑顔でピースをする。

「撮りますよ」

女子高生が二人に声をかけると、二人はニッと笑った。