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私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
タンクトップの男は立ち上がり

「ちょっとションベンしてくるわ」

まりんの母親の肩を叩いた。

「台は私が見ておく」

「よろしくな」

頭を掻きながら

「そう言えば、さっきの奴、どっかで見たこんあんだよなー」

パチンコ店の喧騒の中を歩いて行った。
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