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私の家庭教師はAV男優
第128章 (終章34)
「忘れ物センターみたいなとこに預けたらどうだ?」

秋葉はイクに言う。

二人はテーマパーク内のベンチに座っていた。

イクはキャラクターのカタチをした棒付きのシャーベットを舐めながら、手にした手帳に目をやり

「預けて、誰かに見られたら可愛そうだろ?」  

秋葉はため息をつき

「その手帳を返す為にあの女子高生を探すのか?こんな人混みの中、見つけるのは不可能だろ?」
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