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私の家庭教師はAV男優
第128章 (終章34)
「まさか、制服を着た女子高生の君が、歳上の俺に人生の講釈を垂れるとはねぇ」

女子高生は真っ直ぐ前を見据えて

「そんなたいしたことは言っていません」

やがて、車はテーマパークの駐車場に入った。

車を停めて二人は降車する。

「じゃあ、入場料を払いますんで、ここで解散ということで。。。」

カバンから財布を取り出した。

青年は腕組みをして

「やっぱ一人で入ってもつまんないからさ、君の手帳探しを手伝うよ」

女子高生は一万円札を財布から出して

「大丈夫です。それに、忘れ物係みたいな場所に届いてるかもしれないですし」

すると、青年は女子高生の手を引いて

「とにかくさ、一緒に入ろうぜ」

「ちょっと、勝手に。。。。。」

困惑した様子で言った。
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