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私の家庭教師はAV男優
第132章 (終章38)
「どうしたら永霧に会える?」

スポーツ刈りの男が言うと

「会いたいんですか?」

ジワッと、ブラジャーが内側から赤く染まっていく。

「できればあんな化け物には会いたくないけどな」

かのんは怪訝な顔をして

「化け物?違います。永霧ちゃんは化け物になってしまったんです」

「別にお前らの私情には興味ねぇよ。それに。。。」

「それに?」

深く息を吐き

「永霧よりもっとヤバい化け物がいるからな」

ブラジャーをゆっくり外し、出血がおさまってきたのを確認して

「羅子ちゃんのことですか?」

「ああ」





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